食薬処、ロッシュ黄斑変性治療剤「バビスモ注」の市販許可
食薬処、ロッシュ黄斑変性治療剤「バビスモ注」の市販許可
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  • 승인 2023.01.20 16:13
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식약처 식품의약품안전처
食品医薬品安全処

【ソウル=ヘルスコリアニュース】 食品医薬品安全処(食薬処)は20日、スイス系多国籍製薬会社である韓国ロッシュ(roche)の新生血管性黄斑変性と糖尿病性黄斑浮腫による視力損傷治療剤「バビスモ注(Vabysmo、成分名:パラシマブ-スボア·faricimab-svoa)」を許可した。

黄斑変性は、目の内側の網膜中心部に位置する黄斑部に変化が生じ、視力障害が生じる難治性疾患である。 したがって、視力保存のための維持療法が標準治療方法として定着したが、このうち抗血管内皮細胞成長因子(VEGF)抗体を目の中に注射する治療が最も脚光を浴びている。 黄斑周辺に老廃物が溜まらないように血管生成を遮断するメカニズムだ。 一部の場合には視力向上が期待できると知られている。

「バビスモ注」はアンジオポエチン-2(Ang-2)と血管内皮成長因子-A(VEGF-A)の両方に選択的に結合するヒト化二重特異的抗体医薬品だ。
                             
アンジオポエチン-2(Ang-2)は血管安定化、新生血管生成に関与するタンパク質で、VEGF作用を強化する役割をする。 血管内皮成長因子-A(VEGF-A)は血管発達、新生血管増殖を促進する因子である。

ヒト化二重特異的抗体とは、人間ではない種から由来した抗体を人体で免疫反応が現れないようにした抗体で、アンジオポエチン-2と血管内皮成長因子-Aに特異的に同時に結合する。

この薬は既存のVEGF治療剤とは異なり、VEGFだけでなくAng-2の作用経路も一緒に遮断して新生血管形成を抑制する治療剤だ。 硝子体腔内注射で投薬する専門医薬品である。 硝子体腔は眼球の後ろ側に角膜、瞳孔と水晶体につながるすぐ後ろ側だ。

現在VEGF系列の代表的な治療剤は▲ロッシュとノバルティスが共同開発した「ルセンティス」(Lucentis、成分名:ラニビズマブ·ranibizumab)、▲米国リジェネロンとドイツバイエル(Bayer)の「アイリーア」(Eylea、成分名:アップルリバーセプト·aflibercept)、▲ノバルティスの「ビオビュー(Beovu®、成分名:ブロルシズマブ·brolucizumab)」などがある。[헬스코리아뉴스]


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