![東亜製薬と電子薬(デジタル治療剤)研究開発専門企業ニューアインの関係者が13日、ソウル東大門区龍頭洞(トンデムング·ヨンドゥドン)の東亜製薬本社で片頭痛緩和医療機器の国内独占販売供給契約を締結し、記念写真を撮っている。 [2023.06.13]](/news/photo/202306/333284_216793_239.jpg)
【ソウル=ヘルスコリアニュース/イ·シウ記者】 東亜製薬(Dongapharm)が電子薬(デジタル治療剤)研究開発専門企業ニューアイン(Nueyne)の偏頭痛緩和医療機器を国内市場に独占供給する。 デジタル治療剤市場がますます膨張する状況で、市場を先取りするという戦略と解説される。 両社は13日、ソウル東大門区龍頭洞(トンデムング·ヨンドゥドン)の東亜(ドンア)製薬本社で片頭痛緩和医療機器の国内独占販売供給契約を締結した。
両社はこれに先立ち、2022年11月に片頭痛、ドライアイ、睡眠改善など慢性疾患治療技術の臨床研究および事業開発のための相互業務協約を締結している。 今回の契約締結は両社間の協業をさらに強化する契機になるものと見られる。
今回の供給契約締結で、東亜製薬は国内で唯一米FDA510K(市販前許可)および欧州CE-MDD(欧州医療機器指針)認証を受けた片頭痛緩和医療機器を独占販売することになった。 ニューアインは、本医療機器の生産及び製品アフターサービスなどを担当することになる。
片頭痛緩和医療機器は、額につけて使うウェアラブルデバイスで痛みを緩和する急性モードと発病頻度を減らす予防モードの2つの機能を搭載した片頭痛専用デュアルケアソリューションだ。 額の周辺に位置する三叉神経に微細電流刺激を加えることで神経調節作用を起こし、片頭痛緩和および発病頻度を減少させる。
ニューアインは電子薬医療技術R&D専門企業で、電気刺激などを通じて神経信号を人為的に制御して免疫および代謝関連疾患を治療または緩和する薬物代替治療法を適用した電子薬を開発している。
東亜製薬の関係者は14日、ヘルスコリアニュースに「米国と欧州の厳しい認証を通過した医療機器が片頭痛患者に良い選択肢になると思う」とし「東亜製薬は今後も新事業強化および新成長動力確保に集中し消費者中心のヘルスケア専門企業に跳躍するだろう」と述べた。<헬스코리아뉴스>
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