【ソウル=ヘルスコリアニュース】 韓国大塚製薬(Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.)が今年も相変わらず「役職員給与の最後の桁の小銭」をユニセフ韓国委員会に渡した。 今年渡した寄付金は3000万ウォンで、これには会社が支援した特別寄付金が含まれている。
韓国大塚製薬の「役職員給与の最後の桁の小銭寄付」は毎月全役職員が給与の中で5000ウォン未満の最後の桁の小銭に会社が一定金額を加えて造成する寄付金だ。
韓国大塚製薬はこのお金で2011年から今年まで12年間ユニセフ保健事業を後援している。 該当寄付金は全世界の子供たちのための保健事業に使われている。 これまでの累積後援金は3億ウォンを超えている。
韓国大塚製薬はこの他にも社内カフェテリアである「泉水ホール」の運営収益金全額寄付、キムジャン奉仕、環境浄化キャンペーン、福祉施設奉仕、「精神健康の日」行事後援、外出が難しい精神健康増進センターの精神障害者慰労など多様な社会貢献活動をしている。
このため、韓国人たちは韓国大塚製薬を日本製薬会社ではなく韓国企業のように親しみやすいと考える人が多い。[헬스코리아뉴스]