
[ソウル=ヘルスコリアニュース/パク·ウォンジン記者] 今日から屋外マスク着用義務が全面解除される。 2020年10月13日以来566日ぶりだ。
ただし、室内マスクは依然として着用しなければならず、屋外でも本人が着用するかどうかを決定すればよい。 これは距離を置く解除に続く第2段階自律防疫措置だ。
韓国の屋外マスク着用義務の解除は、コロナ19拡散の安定傾向、そして韓国より先にマスク義務を解除した国家の状況が総合的に考慮された。
実際、韓国の新規確定者数は1日0時基準で3万7971人に過ぎなかった。 一時50万人を超えたのが大幅に減少したのだ。
これまで1000人を超えていた危重症患者数も、1日0時基準で493人まで下がった。 このほか、死亡者数は81人に減るなど、コロナ19が全般的に安定を取り戻している。
フランスやセルビアなどマスク着用義務を先に解除した国々を見ても、確定者はこれ以上増加していない。
このような様々な状況が考慮され、マスク着用義務が解除されたものと解釈される。
ただし、室内マスクの着用は当分維持される。 バス·タクシー·汽車·航空機などの移動手段ではマスクを着用しなければならない。 屋外だが、50人以上が集まる集会や感染の恐れの高い公演場、スポーツ競技場でもマスクを着用しなければならない。
今回の自主防疫措置で、現在強制的に推進している防疫措置は、室内マスクの着用と7日間の確定者隔離義務だけが残っている。 このうち、感染者の隔離義務はコロナ19の感染病等級が1級から2級に引き下げられたことから、23日から解除されるものと予想される。